自由気ままなITメモログ

パソコン、サーバー、モバイル関連等の情報・Tipsを、不定期で綴るメモ集です。

CoolNovoアドレスバー検索エラーの補足

以前の記事の補足を画像付で書いてみます。

まず、アドレスバーから検索をしようとした時、どんなエラーが出るかというと、下記エラーが出ます。


で、正しいかどうかは謎ですが、一応動いてる対処法は次のとおりです。


1. CoolNovoのオプションを開く。


2. 「基本設定」->「検索」セクションの「検索エンジンの管理...」ボタンをぽちっと押す。


3. 「その他の検索エンジン」セクションに、次のように入力する。

各項目の説明

  • 新しい検索エンジン: 追加しようとする検索エンジンの名前。表示用なので任意。
  • キーワード: アドレスバーで検索するときに「キーワード + 半角スペース + 検索ワード」と打ち込むと、該当する検索エンジンで検索される。任意のキーワードを指定。
  • 検索キーワードの代わりに%sを...: ここにURL形式で、検索エンジンのURLを指定。ここに前記事で記述した下記URLを入力する。
https://encrypted.google.com/#hl=ja&ie={inputEncoding}&q=%s


4. 以上の入力が終わったら、一度入力フォームからフォーカスを外し(何もないところをクリック)、追加した検索エンジンの項目にマウスオーバーすると、「デフォルトに設定」ボタンが表示されるので、クリック。


これで直るはず・・・です。

他に良い方法があれば、ぜひ教えてください。

CoolNovo(旧:ChromePlus)のアドレスバー検索でエラー

CoolNovo(旧:ChromePlus)のちょっとしたお話。
CoolNovoというのは、Chroniumブラウザの派生ブラウザであり、Google Chromeをちょっとカスタマイズしたブラウザ。

最近のブラウザは、ツールバーに検索バーが設けられることが少なくなり、アドレスバーに直接検索ワードを打ち込んでEnterを押すだけで、任意の検索エンジンで検索できるようになった。これとても便利。


先日より、アドレスバーからの検索を行おうとすると、なにやらエラーが出るようになった。
Enter押下後、一瞬検索結果が表示されるのだが、直後にエラーページ(ページに問題があるため・・・)が表示される。

何が原因なのかサッパリだったのだが、ひとつ気づいた点があった。
米国では、昨年よりGoogleは、SSL検索に対応しており、Googleアカウントでログインしている場合は、セキュア検索が行われるようになっている。
これが、つい先日、日本でも行われるようになったみたいだ。
グーグル、検索ページのSSL暗号化を日本でもデフォルトに - ITmedia ニュース


CoolNovoにおけるアドレスバーでの検索は、ブラウザオプションにて検索エンジンの設定ができる。
このGoogleアドレスが、httpにアクセスしようとしているか何かで、エラーを吐いているのではないかと。


ということで、次のような設定をしてみた(名前、キーワード欄は任意)。

https://encrypted.google.com/#hl=ja&ie={inputEncoding}&q=%s

https://encrypted.google.com/」の部分は、おそらく、下記いづれでも構わないと思われる。

ちなみに、Google Chromeでのデフォルトは、

{google:baseURL}search?{google:RLZ}{google:acceptedSuggestion}{google:originalQueryForSuggestion}{google:searchFieldtrialParameter}{google:instantFieldTrialGroupParameter}sourceid=chrome&ie={inputEncoding}&q=%s

なので、先頭の

{google:baseURL}search?

https://encrypted.google.com/#

に変えるだけでも良いかもしれない。


とりあえずこの変更で今のところエラーは出なくなった。しばらく様子見かな。

ASRockのマザーボードH67DE3のクセ?

私が現在メインで使っている自作PCでは、ASRockのH67DE3をマザーボードとして構成してる。
で、64bitOSを積んだこともあり、組んだ当初に4GB(2GBx2)のRAMを搭載。

最近、DRAMの価格がじわじわと上昇中なので、人生初の10GB超えPCを実現すべく、
8GB(4GBx2)を追加購入してみた。

久々にケースをあけ・・・と思ったが、この間地デジチューナーを購入して、
配線する際に、面倒でケースを閉めていなかった。お陰でケースの中埃まみれ。

せっかくなので、ファンなどを綺麗にしつつ、メモリを2枚、ぶすりと挿す。
(毎度のことだけど、これ挿すときちょっとドキドキする。マザボが折れそうで)

んで、電源ON。


・・・・・・。起動しない。HDDすら読んでないご様子。画面出力もなし。

あれあれ、冬場だし、うっかり静電気でやっちまったか?!と背筋が寒くなりつつ、
メモリの初期不良も考え、1枚ずつ挿したり、スロットを替えたりを試す。

・・・。しかし、起動しない。


うーむ、万事休すか。仕方がない、元の環境に戻そう・・・と、元に戻し電源ボタンを押す。


が、起動しない。


あっれー、ほんとに壊れちゃったかな?どうしましょう!と、若干あたふたする。


で、ふと、初心に戻ってみる。
最近というか、親切なマザボならメモリ程度の増設なら、この手順は必要ないのだが・・・。

CMOSクリアを試してみた。
リチウムコイン電池を抜き、CMOSクリア用のジャンパピンを5秒程度ショート。

そして、改めて、買ったメモリも搭載し、恐る恐る電源を入れてみる・・・。


・・・ついた!!


おーよかった、マザボ壊れてなかった。
BIOSでちゃんとメモリも12GB認識してるし、よかったよかった。

しかし、やはりクセのある玄人向けメーカーと言われてるらしい、ASRock製マザボ
こんなところで、懐かしい作業をやることになるとは。いやはや。

一昔前は、ハードウェア構成変えたら、CMOSクリアなんて当たり前だった気がするが、
親切なマザボに慣れたせいか、こんな所でハマるとは思いもしなかった。


で、このあとの話は蛇足ですが・・・。

直後、なにやら、Windowsさんが何回も強制再起動されてたみたい。
なんか、勝手にブートシステム回復ツール立ち上がってるし・・・。
(でも、Win7になって、この復旧システムがとても良くなった気がする)

その自動回復ツール実行後、何事もなかったかのように、OS起動。

大丈夫かな・・・。


ふと、ハードディスクのシステムドライブをみると、空き容量が残り僅かになっているではありませんか!
何故だ何故だと、色々探す。Tempフォルダでもないし、Windows更新ファイル系でもない。

うーむと思って、システムファイルを表示するように設定を変えてみる。
すると・・・。

”ページングファイル”が犯人だった・・・!!

なるほど、システムデフォルトでは、物理メモリと同じ容量のページングファイルサイズを確保するようだ。
基本的にシステムドライブは、システムの必要最低限+「アルファ」しか割り当てない主義なので、空き容量が大変なことになっていた模様。

ページングファイル、すなわち仮想メモリの設定を手動に切り替え、任意のページングファイルサイズを指定。
これで、無事システムドライブの空き容量不足は解消された。



なんか、メモリを増設しただけなのに、こんなにあたふたするとは・・・。
まぁ、8GBという容量を一度に増設したのも初めてだったからかもしれない。

000webhostでcakePHPを動かす

いきなりの話題だが、備忘録として。細かい話は追々。

無駄にハマってしまったが、答えは管理画面のFAQにあった。
ログイン後でないと見れないので直リンクは貼れないが、以下の場所にある。


Frequently Asked Questions > PHP Questions > "Do you support .htaccess? What should I know about it ?"


FAQによると、.htaccessで、フレンドリーURL(fancyURL)の設定を行うような場合、すなわち、RewriteRuleを用いるような場合は、エラーが出ることがある。その場合は、.htaccessファイルの最初に


RewriteBase /


を追加しておくれ、ということみたいだ。


更に、サブディレクトリにそのようなスクリプト群を置く場合、
たとえば、http://example.com/test/ にスクリプトを置くときは、そのtestディレクトリの.htaccessに、


RewriteBase /test/


を書いてね、とのこと。


実際そのとおりにRewriteBaseを記述したら、問題なくcakePHPが動いてくれた。よかったよかった。




2011-11-26 7:10追記


※私はcakePHP2.0.3の勉強中なので、cakePHP2.0.3の場合で以下記述する。


当初は、cakePHPのルートディレクトリの.htaccessのみ、上記変更を行なっていたが、それだけではうまくう動かない。
(これまでは、cakePHPを /public_html/test/ ディレクトリ下に設置した場合、/public_html/test/.htaccess にのみRewriteBase /test/ を追加していた)


どうやら、/public_html/test/app/webroot/.htaccess にも、RewriteBase /test/ を追加する必要があるようだ。


ポイントは、/public_html/test/app/.htaccess にはRewriteBase記述をしないこと。


なぜかよく分からないけど、ここに書いてしまうと、404エラーとなる。
たぶんちゃんと追えば分かるんだろうけど、勉強中の身なのでわかりません・・・。


わかったときはまた追記しようと思う。 

Google Chromeでローカルファイル動作チェック

Chromeでは、デフォルト起動だと、「file://***」といったローカルファイルにアクセス出来ない。
(HTMLなどからローカルファイルが参照されているとブロックされる)

これにより、ローカル上でJavascriptチェックなどを行う際に、Chromeデベロッパツールで、次のエラーが出る。

「Origin null is not allowed by Access-Control-Allow-Origin.」

ローカルファイルへのアクセスを許可するためには、Chromeの起動オプションに、下記オプションを加える。
「--allow-file-access-from-files」

これで、ローカル上でもチェックを行えるようになるはず。

PowerShellメモ for Win7(x64)

PowerShellエイリアスを登録し、かつ、永続有効にするための方法の覚書。
よーし、エイリアス登録したし、次から快適だー! → (´・ω・`)となった私みたいにならないためにも… 



  1. プロファイルスクリプトを作成する。
      PS> $profile
    と入力すると、プロファイルのパスが返されるが、Vista以降だと直接作成できない。よって下記コマンドを打つ。
    PS> New-Item -path $profile -type file -force

  2. 無事作成できたら、メモ帳で開く。

  3. PS> notepad $profile

  4. PowerShell起動時に適用したいエイリアスを記述する。
    Set-Aliase [エイリアス名] [実行ファイルのフルパス等] 
    ・・・
    と、定義をして、保存→閉じる。

  5. さて、PowerShellを再起動して、おしまい・・・と思いきや、なんかエラーが出る。

    スクリプトの実行がシステムで無効になっているため、ファイル C:\Users\***\WindowsPowerShell\Microsoft.PowerShell_profile.ps1 を読み込めません。詳細については、「get-help about_signing」と入力してヘルプを参照してください。発生場所 行:1 文字:2
        + CategoryInfo          : NotSpecified: (:) []、PSSecurityException
        + FullyQualifiedErrorId : RuntimeException


  6. 親切なエラーメッセージ通りに、get-help about_signingを見ると、何やらスクリプト実行が初期状態ではできないようになっているらしい。そこで、実行ポリシーを変更する。
    ・・・が、レジストリの変更を伴うので、PowerShellを管理者モードで実行しておかなければならない。 注意。
    PS> set-executionpolicy remotesigned 
    変更するか尋ねられるので、「Y」を入力し、完成。

  7. これで、PowerShellを再起動すると、無事プロファイルスクリプトが読み込まれ、定義したエイリアスも快適に使える。 


(参考)
Microsoft TechNet - Windows PowerShell プロファイル
http://technet.microsoft.com/ja-jp/scriptcenter/gg281899 

Yahoo! ボックスのざっくり感想。

Yahoo! ボックス


軽く触ってみた印象なので、間違ってる部分があったらごめんなさい。



  • DropBox等と同じように、専用アプリをDLすれば、エクスプローラベースで、勝手に同期してくれる。

  • 無料で5GBというのはなかなか魅力(1ファイルあたりの上限サイズもなし)。プレミアム会員は、50GB!

  • ブラウザ上でもアップロード、ダウンロードは可能。(ブラウザ版では、アップロードファイルサイズの上限が1ファイル300MB)

  • ブラウザ版では、写真のスライドショー機能が付いている。(要:Microsoft Silverlight

  • なぜかブラウザ上で、テキストファイルが開けない。画像は開けるのに。謎。(もちろん、ダウンロード→開くことは可能。)

  • 専用アプリは、現状、Windows, Androidのみ対応。iPhone/ipod touchは後日公開予定。Mac, Linux版がないのがちょっと気になる。


とまぁ、まずまずな感じ。
いろいろ気になる点は、これから改善されることを期待します。



しかし、今日リリースだから今言うのもなんだけど、Yahoo! トップページからYahoo! ボックスへのリンクが見当たらないのが一番気になった。何故だろう。
ログインすると、旧サービスのブリーフケースへのリンクはあるんだけどね・・・w