Knoppix7.0.2日本語版のChromiumブラウザをアップデートしたらおかしくなった
まぁ表題のとおりなのですが、おかしくなりました。
何が起こるのかというと、Chromiumブラウザを起動した時に、
「ユーザ設定ファイルが読み込めません。」
という、ダイアログが表示され、ブックマークは残っているものの、
各種ブラウザの設定、拡張機能(Extension)が読み込めない等、初期設定に戻ってしまう。
まぁ、Knoppixなんだから、アップデートなんてしなければいいのに、という案もあるのだが、
やっぱり最新版使いたいじゃん、うん。
aptitudeを利用して、「chromium」パッケージをアップデートしたわけだが、
もしかしたら、現状のバージョンだけがバグってるだけかもしれない。
念の為、この記事を書いている現在のdebパッケージバージョンは、「22.0.1229.94~r161065-3」
で、chromium本体を削除したり、ユーザーのホームディレクトリ直下にある、
/home/knoppix/.config/chromium/ /home/knoppix/.cache/chromium/
なども消してみたり、
chromium-inspector chromium-l10n
といった、関連パッケージも再インストールしてみたりと、いろいろやってみたが、ダメだった。
・・・で、結局どうしたかというと・・・。
Google本家から、Google Chromeのdeb落としてきて、純正Chrome入れちゃった。
・・・うん、まぁ、なんていうか、その・・・妥協しただけなんだ、申し訳ない。
一応リンクを貼っておくと、ここからダウンロードできる。
パソコン版 Chrome
debファイルがダウンロードされるので、これをインストールすればいいわけだが、
ダブルクリックで、このファイルを開こうとすると、「Synaptic パッケージマネージャ」が起動してしまい
色々面倒なので、ファイルを右クリックして、「アプリケーションで開く」 -> 「GDebi パッケージインストーラー」でインストールした。お手軽。
やっぱ、純正Chromeは安定だなー。さすがだなぁ。