自由気ままなITメモログ

パソコン、サーバー、モバイル関連等の情報・Tipsを、不定期で綴るメモ集です。

Windows Media Player12で拡張タグ編集

Windows 7に標準搭載されている、Windows Media Player12(以下、WMP12)。
このバージョンから、音楽ファイルのID3タグを編集する「拡張タグエディタ」機能が削られている。
まぁ、あくまで、「エディタ画面」が削られているのであって、タグ自体は大体編集できる。それっぽく。
これは、各項目名を右クリック→編集として行うのだが、その項目名の列が、デフォルトで省略設定になっているので、困る。
なので、それを無効にする方法をメモしておく。

列の項目名の「自動的に隠す」設定を解除する

  1. まず、WMP12をライブラリ表示モードにする(既にライブラリ表示の場合は、手順2へ)。プレイビューの右上にある「ライブラリに切り替え」ボタンをぽちっとする。
  2. 適当なライブラリを開く(何かしらの曲がある場所が良い。「音楽」を選択するのが一番良いかも)。そして、列の項目名の部分(画像の赤矢印の部分)を右クリックし、「列の選択...」をクリックする。
  3. 列の選択ウィンドウが開くので、「列を自動的に隠す」のチェックを外す。同時に、編集したい項目を、すぐ上のチェックボックスリストから選択しておくと良い。

拡張タグの編集をする

  • 以上のことができたら、あとは単純に、各曲の編集したい項目の上で右クリックして、「編集」をクリックすればOK。
  • アルバム名など、一括編集したい場合は、Ctrl+クリック or Shift+クリックが使えるので、複数選択してから編集でOK。